あられやおかきなどの包装食品の乾燥剤として、生石灰(せいせっかい)乾燥剤が使われています。その生石灰乾燥剤は、植物の肥料として使えたり、牛・豚・鳥の餌に混ぜることで餌の悪臭を緩和させることができるのです。
この生石灰(せいせっかい)は最初、乾燥剤の役割を果たしていますが、湿気を含んでいくと化学反応が起こり、消石灰(しょうせっかい)という粉末状の物質になります。
こうなると、乾燥剤としての役割を果たさなくなります。しかし、これが肥料として再利用できるサインなんです。
例えば、果物の木の場合、土に消石灰を混ぜることで、風味・味覚豊かな果物ができるのです。
家庭菜園程度の規模であれば、乾燥剤をいくつか溜めておくことで、肥料として利用できるので、是非お試しくださいね。
◆ここで注意!◆
石灰がまだ粒状の場合は、水を加えると発熱する恐れがありますので、そのまま肥料には使わないで下さい。
一度別の鉢などで土と混ぜ合わせて数日間水と反応させた後に植物の肥料としてお使いください。